VLADiK BRUTAL 攻略ガイド【完全版】

アクション・2Dスクロール

VLADiK BRUTAL 攻略ガイド【完全版】

『VLADiK BRUTAL』は、極限まで暴力と混沌を追求したハードコア2Dアクションゲームです。プレイヤーは、狂気の都市を舞台に、一人の復讐者として血と銃弾をばら撒きながら進んでいくことになります。本作は、ドット絵とは思えないほどのエフェクト密度、凶悪な敵配置、そしてプレイヤースキルを問うゲームバランスで高く評価されており、インディーゲーム界隈で一部カルト的な人気を博しています。

本記事では、初心者が初回プレイでつまづきやすいポイントから、最短で難易度Hellをクリアするための立ち回り・武器選定・敵別対処法までを、徹底的に掘り下げて解説します。

序盤の心得:即死回避と敵の動き把握

このゲームの序盤にして最大の関門は、「敵の攻撃がすべて致命傷になりうる」という緊張感です。敵AIは単純ながら動きが速く、さらに弾速も早いため、事前に「避ける準備」をしていなければまず被弾します。

まず押さえておきたい基本行動は以下のとおりです:

  • ドッジ(ローリング):無敵時間が短いため、タイミングが命。連打不可
  • 銃撃の精度:弾数制限があるため、乱射より確実な1発を意識する
  • 接近戦は不利:基本的には中距離戦を維持。敵の動きにあわせて距離管理

最初のマップである「Slums of Fury」は、敵数が少ないぶん地形が入り組んでおり、地形利用が鍵となります。高低差を活かして、敵の射線から逃げながら戦うことが基本となります。

武器の種類と入手優先度

本作にはユニークな火器が多数登場しますが、入手場所が限られており「試してから選ぶ」では間に合いません。攻略のためにはあらかじめ性能を把握しておく必要があります。以下に代表的な武器とその評価を紹介します。

武器名 タイプ 特徴 評価
Reaper Shotgun ショットガン 近距離高威力・敵をノックバック可能
Viper SMG サブマシンガン 連射性能高・命中率はやや低い
Hellfire Launcher ランチャー 爆風ダメージ・自爆注意 △(中級者以上向け)

特に「Reaper Shotgun」は早期に入手できるうえ、敵を怯ませる性能もあるため、序盤〜中盤にかけての主力として非常に優秀です。反面、弾持ちが悪いため、弾薬管理には十分注意しましょう。

中盤の鬼門:敵AIと出現パターンを覚えろ

マップが進むにつれ、敵の動きが激化し、また出現パターンも嫌がらせのように厳しくなってきます。特に「Club Sinister」や「Toxic Yard」などの中盤マップでは、以下の要素に注意が必要です。

  • 遮蔽の少なさ:回避できるエリアが狭く、ドッジの使い所が極めてシビア
  • 敵の出現ウェーブ:1体目撃破後に2体、3体と追加される「後出し」パターン
  • 敵の遠距離攻撃:画面外からでも一方的に撃ってくる

対策としては、「敵の湧きポイント」を覚えたうえで、誘導→一体ずつ撃破という手堅い戦術を取る必要があります。また、フラッシュバンなどの一時無力化アイテムがある場合は惜しまず使ってください。

回復手段と体力管理

このゲームで油断してはいけないのが、「回復アイテムが非常に限られている」点です。オート回復はなく、以下の方法でしか体力は戻りません。

  • マップ上に配置された「Syringe(注射器)」
  • 一部の敵からのドロップ
  • 隠し部屋にある回復ポイント

マップの構造を覚え、「被弾前提で回復ポイントへ行くルートを設計する」ことが必要です。また、HPが半分を切ったら強制的に射撃戦に切り替え、リスクのある近接戦は避けましょう。

ボス戦の極意:パターン把握と火力集中

各チャプターの最後には必ず強力なボスが待ち構えています。これらのボスは見た目のインパクトだけでなく、攻撃パターンが独特で、予備知識なしで挑むと瞬殺されかねません。

主なボスとその傾向・対策を以下にまとめます。

ボス名 特徴 有効な武器・戦術
Butcher King 広範囲斬撃+突進 SMGで中距離キープしながら撃ち続ける
Rotjaw Hydra 毒液を撒き散らす3体ヘッド型ボス ジャンプ+ドッジで毒床を回避しつつSGで接近戦
The Minister テレポートと幻影召喚 幻影を無視して本体に集中攻撃

どのボスにも共通して言えるのは、「火力の集中」と「回避の反復」です。攻撃チャンスは短いため、パターンを早めに見切り、無駄撃ちを避けて確実に削っていきましょう。

アイテム活用術:使うか捨てるかの判断力

戦闘中に拾えるアイテム類には、体力回復や弾薬以外にも「一時的に攻撃力アップ」や「時間停止」などの特殊効果を持つものがあります。これらは常時所持できないため、使うべきタイミングで躊躇せず使う判断力が求められます。

特に以下のアイテムは、使いどころが明確です。

  • Adrenaline Injector:攻撃速度上昇。ボス戦で開幕に使用
  • Neuroblast Grenade:範囲スタン。敵が集団で出現した際に使用
  • Void Stim:一時的に無敵。リトライしたくない場面で保険的に使う

入手しにくいが非常に強力なアイテムほど、「温存して結局使わない」というプレイヤーも多いため、必要な場面で即座に使う勇気を持ちましょう。

難易度別の違いとおすすめ設定

『VLADiK BRUTAL』には複数の難易度が用意されていますが、いずれも生易しいものではありません。初見なら「Normal」でも充分に死にゲー体験ができます。

難易度 特徴 おすすめプレイヤー
Easy 敵火力減・回復頻度増 初見プレイ・操作練習用
Normal 標準設定。即死はあるが理不尽感は少なめ 普通のアクション好き
Hell 敵攻撃力が倍・回復が激減 熟練者・上級者向け

よくある疑問とFAQ

Q. 武器の弾がすぐ切れるのですが?
A. すべての敵を倒そうとせず、スルー可能な場所は回避行動に徹すること。探索を怠らず、弾薬箱を確保しましょう。
Q. 難易度Hellが理不尽すぎます。
A. 敵の配置を覚え、敵の湧き場所にグレネードを投げる、敵誘導ルートを決めて迎撃、などの「記憶×技術」で打破可能です。
Q. ストーリーが分かりづらいのですが?
A. 意図的に断片的な語り口が採用されています。マップ中にある落書きや掲示文書から世界観が浮かび上がるよう設計されています。
 
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