Book Bound 攻略ガイド【完全版】
『Book Bound』は、物語世界を横断しながら進んでいくメタフィクション系の2Dアクションパズルアドベンチャーです。プレイヤーは本の中のキャラクター「ページくん」として、ファンタジー、ホラー、ロマンス、SFなどさまざまなジャンルの“本の世界”を行き来しながら、消えた物語の断片を集めて世界を修復していきます。
ジャンル間の移動により物理法則やギミックが変化するのが最大の特徴で、同じマップ構成でも「ジャンル変化」によって攻略法が一変します。本記事では、ゲーム進行の基本から、各章のギミック解説、メタパズルの解法、そして全エンディング到達ルートまでを完全網羅します。
📖 ゲームの基本ルールとジャンルギミック
本作の最大の特徴は「ジャンルを切り替えてステージを進む」点です。基本的なルールと、各ジャンルで変化する環境は以下の通りです。
- 操作:移動・ジャンプ・ジャンル切替(Q/Eキー)、アイテム使用、ストーリーフラグ管理
- ファンタジー:通常ジャンプが高い、足場が安定
- ホラー:暗闇で視界制限、敵が出現、壁を通過できる隠し通路あり
- SF:重力反転スイッチやレーザー、タイミング系ギミックが中心
- ロマンス:足場が花びら、特定キャラに話しかけるとギミック解除
ジャンルの切り替えは無制限で、状況に応じて何度でも使えます。1つのジャンルで行き詰まったら、別のジャンルで突破口がないかを考えることが攻略の第一歩です。
📚 各章の進行とパズルギミック
物語は「章(チャプター)」で区切られ、各章ごとに特定のジャンルテーマが強く反映されたマップ構成になります。以下に代表的な章とその攻略のポイントをまとめます。
章 | メインジャンル | 攻略の鍵 |
---|---|---|
第1章:物語の扉 | ファンタジー | ジャンル切替の基本操作を覚える導入部 |
第3章:血塗られたページ | ホラー | 敵回避と「見えない足場」のパズルが中心 |
第5章:無重力の真実 | SF | 重力反転と時間制限ギミックの連携が鍵 |
多くのステージで「1ジャンルでは解けない」構造があり、たとえば“ホラーで壁を通過し、ファンタジーでジャンプして突破”といった複合操作が求められます。
🔍 メタ要素と隠しイベント
本作には“物語のルール”を逆手に取ったメタパズルがいくつか存在します。以下は代表的な例です。
- システムメニューから脱出:設定画面に隠された選択肢を使うと隠しステージが解放。
- 削除されたセリフログを再生:ある章でしか取得できないテキストファイルを所持していると、ラストの演出が変化。
- タイトル画面での“ジャンル切替”:タイトル時点でジャンル変更すると別のプロローグが見られる。
メタ演出が豊富で、プレイヤーの行動そのものを問うような構造が盛り込まれています。真エンディングに必要な条件もこのあたりに関係しています。
🔚 エンディング分岐と回収条件
エンディングは全部で3種類。選択肢というよりも“どう遊んだか”によって変化する構造です。
- ノーマルエンド:全章をクリアし、通常ルートでラスボスを倒す。
- グッドエンド:全ジャンルを使った隠しパズルを解いた状態でボスへ。
- トゥルーエンド:メタイベント3つを達成+隠し章クリアが条件。特別な演出付き。
いわゆる「分岐フラグ」は表示されないため、確実にトゥルーエンドへ向かいたい場合はメモを取りながら各章のイベントを回収していくことを推奨します。
よくある疑問とFAQ
- Q. どのジャンルで進めば正解かわかりません
- A. 多くのマップでは答えが1つではありません。複数ジャンルを試して“最も楽な突破法”を探るのが基本戦術です。
- Q. 途中でジャンル切替ができなくなることがあります
- A. 章ごとに「封印ジャンル」が存在するステージがあります。ジャンル切替の有無はマップ内のシンボルで判別可能です。
- Q. トゥルーエンドの条件が満たせません
- A. システムメニュー、隠しファイル、エピローグフラグの3点が必要です。1つでも逃すと通常エンドに移行します。
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