DUCKSIDE 攻略ガイド【完全版】
ゲーム概要:カモたちの極限サバイバルMMO型クラフトアクション
『DUCKSIDE』は、ポストアポカリプスな世界を舞台に、銃火器とクラフト、そしてカモたちの異常な進化を描いたオープンワールド型オンラインサバイバルアクションゲームです。プレイヤーは“ミュータント化したカモ”となり、広大なマップ上で資源を収集し、武器を作り、拠点を構築しながら、他のプレイヤーやカモたちと生き延びることを目指します。
本作は「Rust」や「DayZ」のようなPvPvE型のサバイバルシステムをベースにしながらも、見た目はカモという奇抜なデザイン、そして空を飛べる移動能力を組み合わせた独自性の強い作品です。
基本システムとプレイの流れ
- ジャンル:オープンワールド・サバイバルクラフト(MMO型)
- 対応プラットフォーム:PC(Steam Early Access)
- プレイ人数:ソロ~最大64人マルチプレイ
- 視点:一人称(FPP)/三人称(TPP)切り替え可能
ゲームの進行ループ:
- 初期リスポーン地点で基本素材を収集
- クラフトで装備・武器・道具を作成
- 仮拠点を設置し、箱や扉に鍵をかける
- ミッション・PvEエリアで強力な素材を入手
- 対人PvP・レイドで他プレイヤーの拠点を襲撃
素材収集→クラフト→建築→戦闘という流れが基本ですが、本作では空中からの強襲(滑空)や水辺での奇襲といった立体的戦術が重要となります。
キャラクターとスキルの成長要素
プレイヤーキャラは“進化したカモ”ですが、単なる見た目以上に成長要素が実装されています。
- スタミナ/耐久度/空腹ゲージ:行動制限や状態異常のトリガー
- 飛行スキル:滑空時間の延長、ブーストジャンプ、羽ばたき回数の上昇
- 武器熟練度:使用回数で命中率やリロード速度が強化
- クラフト熟練:効率UP・製作時間短縮(ツール使用が鍵)
特定の「鳥の進化エッセンス(青・赤・金)」を使用することで恒久強化が可能であり、PvEエリアの高難度ゾーンではレアエッセンスの取得が可能です。
序盤攻略:初日の行動ルートとクラフト優先度
1日目(リスポーン~仮拠点構築)
- 落ちている「枝」「石ころ」「雑草」を100個ほど確保
- 初期装備クラフト:「石ナイフ」→「木の斧」→「ワークベンチLv1」
- 仮拠点は岩陰+木陰のエリアに設置、ベッドと箱を早めに
クラフト優先リスト(序盤)
- ツール系:斧/ピッケル(石製→鉄製)
- 収納:箱(中型)→鍵付き箱/アイテムスタック用棚
- 武器:弓→ピストル→SMG(素材次第)
- 防具:羽根つきベスト→軽装アーマー
「カモだから銃が持てるのか?」という疑問は不要。本作では“カモが普通に二足歩行で銃撃戦を行う”という狂気設定なので、違和感に慣れましょう。
中盤以降:戦闘・拠点運用・PvP戦術
戦闘の基本:弾を節約しつつ確実に倒す
- 銃器の反動と弾道ブレが強め → 腰撃ちは近距離限定
- ヘッドショット補正あり:弓・SMGは近距離戦特化
- 羽ばたきジャンプ+スライディングで被弾を減らす
中盤からはプレイヤー拠点を襲撃する「NPCレイダー集団」が出現。事前にトラップ(有刺鉄線・罠付きドア)を設置し、防衛ラインを確保しておくことが必須です。
拠点運用:レイド対策と拡張プラン
- 拠点は最低でも3層構造(外壁→中核→ベッド部屋)
- ドアは必ず“交互開き”で設置 → 爆破範囲の最小化
- 自動タレットは視線切りポイントに配置
- 最奥に「偽装保管室」を置き、本物は外部に埋設するのが有効
“カモだけど爆破対策はガチ”という独特のサバイバル感が魅力です。
PvPの戦略:空中奇襲と滑空襲撃
- 羽ばたきジャンプ→滑空→パラシュート代わりに真上から突入
- 昼は影を利用し、夜は羽音を消して接近
- 爆弾アヒル(自爆アイテム)を入口に転がして陽動
- プレイヤー同士のボイスチャットで“カモ声RP”する猛者も存在
通常のPvP以上に“奇襲”“陽動”“心理戦”が重要視される設計です。羽ばたきや滑空のスタミナ管理を忘れずに。
隠し要素・特殊アイテムの入手方法
- 黄金の羽根(滑空時間2倍):MAP南端の崩壊した発電所にて入手
- プロトタイプ・ショットガン:レイドイベント中、拠点中央のキャッシュから出現
- “Quack Lord”スキン:全エリアの「アヒル像」12体破壊でアンロック
特定のアイテムは、ゲーム内の物語やクエスト要素とは独立して出現するため、探索と観察が肝となります。
追加:拠点設計テンプレートと羽ばたき戦法Tips集
おすすめ拠点設計テンプレート(ソロ/小規模クラン用)
以下はソロ~3人程度のプレイを想定した「省資源型・堅牢構造」の拠点テンプレです。
- 1F:ドア→交差型フロア→トラップ部屋(偽装)→箱部屋
- 2F:寝室+ベッド/リスポーン装置+武器庫
- 屋上:開閉式ハッチ+滑空台(パラシュート台としても活用)
- 壁材は最低でも「中強度(木材+強化鉄)」
- すべての箱部屋に別の鍵を設け、レイド時の被害を局所化
隠し通路として地面を掘り下げ、埋設型の“偽倉庫”を設けておくとPvP勢からの全ロストを防ぎやすくなります。
羽ばたき移動と戦術応用
羽ばたきは滑空と併用することで、以下のような特殊行動が可能です:
- 羽ばたき×滑空×ブースト:急降下奇襲(敵拠点上空から一気に滑空→SMG乱射)
- 二段ジャンプ→羽ばたき→中空伏せ:空中で一瞬止まり狙撃(狙撃台活用)
- 羽ばたき中の左右ダッシュ:弾避け回避行動として有効(スタミナ管理注意)
特に“滑空からの着地タイミング”を覚えておくことで、着地直後に無防備になる「滑空硬直」を減らすことができ、PvPでの生存率が大きく上がります。
小ネタ:カモRPの楽しみ方
- 全チャットで“クワック!”縛りロールプレイ
- 羽音をタイミングよく鳴らして集団突入 → プレイヤーの“恐怖”を煽る
- 武器を持たず「餌をまく」RPで拠点内のNPCを誘き出す遊び
本作は“ネタゲーに見せかけた本格派”であると同時に、“ネタゲーとして振り切って遊ぶ”楽しみ方も大いに推奨されており、プレイヤーの想像力次第で無限の遊び方が広がるのが魅力です。
よくある疑問とFAQ
- Q. 拠点をすぐ襲われてしまいます
- A. 最初の拠点は「目立たない立地(林・岩の裏)」が最重要。大きさより“存在感のなさ”を優先しましょう。
- Q. 空を飛ぶとすぐスタミナが切れます
- A. 滑空ではなく“羽ばたき”を連打すると消費が激しいです。高所から滑空で降りるのが基本です。
- Q. PvPが怖いです。ソロでも楽しめますか?
- A. PvEサーバーも存在し、ソロ向け要素も充実しています。まずはクラフト・探索特化で遊んでみるのがオススメです。
総評:カモとは思えない奥深さ、異色サバイバルの怪作
『DUCKSIDE』は、見た目のユーモラスさとは裏腹に、サバイバルクラフトゲームとしての完成度が非常に高い作品です。空中滑空や羽ばたきによる立体的な行動、奇襲と防衛の奥深さ、PvE・PvPともに攻略しがいのあるコンテンツなど、真剣にプレイすればするほど“カモであること”を忘れてしまう没入感があります。
プレイヤーの選択一つで生死が分かれる極限の環境で、あなたの“カモ力”を試してみてください。
サバイバルは、羽根の数だけ自由だ。
▶ Kindle Unlimitedの無料体験はこちら(30日間読み放題)
コメント