WHAT THE CAR? – うんてん、できるかな? 攻略ガイド【完全版】

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WHAT THE CAR? – うんてん、できるかな? 攻略ガイド【完全版】

『WHAT THE CAR? – うんてん、できるかな?』は、Apple Arcadeでも人気を博したカオス系物理アクションレースゲームの新バージョンであり、「車なのに足が生える」「火を吹く」「舌で進む」など、あらゆる“想定外”の能力を駆使してコースを攻略していく作品です。

シュールなビジュアルと、プレイするたびに異なるギミックが登場するリプレイ性の高さから、子供から大人まで広く支持されています。中毒性のあるサウンド、意味不明な能力、そして愛嬌ある車の表情が魅力で、攻略というより“試行錯誤を楽しむ”設計になっています。

この攻略ガイドでは、ゲームの基本システムから各ワールドの攻略法、能力別の対処、隠しステージ、メダル条件、エディット要素まで、完全網羅でお届けします。

ゲームの基本ルールと操作

本作は基本的に1レース1ゴールの短距離制アクションゲームで、ジャンプ・アクセル・特殊アクションなどの要素を使いこなしてゴールを目指します。

  • 移動:自動前進(状況により後退)、左右傾きあり
  • ジャンプ:スペースキー/ボタンタップ
  • 特殊アクション:舌を伸ばす、ジャンプ連打、羽ばたくなどはステージによって異なる

最大の特徴は、「車に毎回異なるパーツが生える」ことです。足・舌・羽・トースターなど物理的に意味不明な進み方が導入され、プレイヤーはギミックと一緒に“何が起こるか”も考えながら進める必要があります。

主なゲームモードの構成

  • ストーリーモード:1-1から順番にコースをクリアしていく形式。ワールドごとにテーマが異なる
  • チャレンジモード:過去にクリアしたコースでハイスコア/メダルを狙う
  • コミュニティレベル:ユーザーが作成したステージをプレイ(エディット要素あり)
  • 秘密の部屋:条件を満たすと開放される、超高難易度ステージ群

ワールド別・主なギミックと攻略法

ワールド1:チュートリアルゾーン

操作や特性を理解する基本ゾーン。地形も比較的シンプルで、足の生えた車で段差を登ったり、タイミングジャンプを覚えたりする。

  • 出現特性:二足歩行、ジャンプブースト、車体反転
  • 攻略ポイント:失敗してもリスタートが速いため、反復でタイミングを掴むことが大切

ワールド2:ギミック地獄ゾーン

トースト噴射、舌巻き付き、電気ショック床など、狂気のギミックが一気に増える。物理演算も複雑化。

  • 出現特性:トースター推進、ベログラップル、低重力
  • 攻略ポイント:舌系ギミックは“方向キーとの同時操作”で効率化できる

ワールド3:空中浮遊ゾーン

羽が生える/気流に乗る/地面がないなど、完全に“地に足のつかない”挙動が主になるゾーン。

  • 出現特性:羽ばたき、スローモーション落下、気球モード
  • 攻略ポイント:ジャンプは“押しっぱなし”ではなく、連打による高度調整が重要

ワールド4:物理演算狂騒ゾーン

このゾーンでは、スピードや重心、慣性を利用した複雑なパズル風の構造が多く登場。爆発や揺れ動く床も追加。

  • 出現特性:ロケット尻尾、振動車輪、風車スクリュー
  • 攻略ポイント:物理に逆らわず「失速して安全に進む」選択も有効。全速力=正解ではない

ワールド5:超現実エンドゾーン

ステージが突然逆回転したり、背景とギミックが一致しなかったりする「見た目詐欺」ステージが登場。演出も派手。

  • 出現特性:透明タイヤ、背景に溶け込む車体、ワープ転送
  • 攻略ポイント:操作感覚を“ビジュアルに騙されずに信じる”訓練が必要

能力別対処法とおすすめ戦術

特性 特徴 攻略のコツ
足が生える 歩行による段差超え/速度は出ない 斜面では小ジャンプを連打して登る
舌が出る フックのように張り付ける フックの軌道上でタイミングよくジャンプ補助
羽が生える 空中滞空能力獲得 ジャンプ後にバウンドせず中高度で滞空維持
タイヤがない 地面にすべりながら進行 滑ることで逆に段差を越えやすくなる場所あり

収集・メダル・スコア要素

各コースには以下の条件で報酬が設定されています:

  • 🏁 クリアメダル:ゴールに到達
  • ⏱ タイムメダル:規定時間以内でゴール
  • ⭐ シークレットメダル:隠されたルートやエリアに到達

すべてのメダルを獲得すると、コース選択画面で“トロフィー台座”にゴールドエフェクトが追加されます。

メダル取得のテクニック

  • ジャンプ地点を固定化:何度も試して最速軌道を作成
  • トースターやバネを“早めに切り離す”:速度調整で狙いのラインに乗せる
  • 中断ジャンプ:勢いを殺して狭いルートへ突入

コース編集とコミュニティ機能

本作では自作ステージを作成・公開・共有できます。編集ツールは直感的で、トーストや回転床、落下オブジェクト、炎上トラップなどが自由に設置可能。

使える主なギミックブロック

  • 🧱 トーストスロープ:滑りやすい傾斜
  • 🔥 爆発オーブ:接触で吹き飛ぶ
  • 🌀 重力転換ゲート:通過時に上下が反転
  • 🌈 バターゲル:ジャンプ強化&加速

他プレイヤーのステージは「いいね」で評価され、人気作品は特別フィーチャーに掲載されます。

メダル報酬一覧と特典演出

各ステージで獲得できるメダルには、ステージクリア以外にもユニークな報酬や演出が付いています。以下は代表的なメダルとそれに紐づく演出例です。

メダル名 条件 報酬/演出
🏁 クリアメダル ステージをゴールまで走破 次ステージ解放+台座が1段階光る
⏱ タイムメダル 規定時間以内にゴール 専用トロフィー出現+背景に走る猫の幽霊演出
⭐ シークレットメダル 隠しルートや裏通路を経由してゴール 専用ボイス(車が「へへ…」と笑う)+称号獲得

全メダル獲得済みのステージでは、ゴール直前に“虹色ゲート”が発生し、専用演出でゴールが可能になります。

高難易度チャレンジコースと突破法

一部のチャレンジモードでは、驚異的なギミック密度とリアルタイム操作が要求されるコースが用意されています。

Challenge-07「天使の羽は3回まで」

  • 概要:ジャンプ後に羽ばたきできる回数が“3回まで”に制限されるステージ
  • ポイント:序盤で“落下位置を正確に読む”必要がある。羽ばたくよりも「滞空時間」を優先すべし

Challenge-11「見えない壁の舞踏会」

  • 概要:背景と同化した“見えない床・壁”で構成されたトリックマップ
  • 対処法:「わざと落下」して地形を確認 → タイミングジャンプで覚えゲー化

このようなステージは“記憶”と“微調整”が要求されるため、スピードより「再試行の効率」を高める方針が有効です。

ストーリーモード裏ルートと隠しギミック

通常のゴール以外に、裏ルートを使うことで「別ゴール」や「背景変化イベント」が発生するステージも存在します。

例:World3-04「ジャンプに頼るな」

  • 正規ルート:5回ジャンプ+風に乗る構成
  • 裏ルート:初期位置から右に“後退”→岩陰にあるトンネルをくぐると裏ゴール
  • 特典:車の鼻が長くなるバグ演出+裏称号「ひみつのうんてん」

裏ルートの存在を示すヒントは「看板が逆向き」「旗が揺れていない」などの微細な演出に隠されています。

おすすめのユーザー作成ステージ(公式推薦)

コミュニティモードでは、以下のような高評価のユーザー作成ステージが公式で特集されています。

ステージ名 作者 URL
🔥 THE FLAME RUN ToastyJack flame-run
🌪 WHIRLWIND HILL CatDrive whirlwind-hill
🪤 TRICK or TREATMENT ShadowRoad tricktrap

いずれも本作の物理エンジンを巧みに使いこなしており、操作テクニックと戦略性を同時に試される設計となっています。

よくある質問(FAQ)

Q. 物理がカオスすぎて思うように動きません。
A. 本作は「精密な制御より“ぐちゃぐちゃの試行”」で解法を見つける設計です。まずは失敗しまくることを前提に遊びましょう。
Q. どうやって舌で移動するの?
A. 舌が出ている状態で“空中オブジェクト”を目がけて突進し、グラップルのように使います。移動キーを押しながらが基本です。
Q. メダルを全て集めると何かありますか?
A. “うんてんの神”という称号が付与され、オープニング画面が特別仕様に変化します。さらに秘密の部屋も解放されます。

まとめ:「うんてん」とは、何なのか。

『WHAT THE CAR? – うんてん、できるかな?』は、物理、パズル、カオス、ギャグ、実験、共創が詰め込まれた奇跡のような作品です。「運転とは?」「車とは?」「ジャンプとは?」という当たり前の常識を壊し、プレイヤー自身がそれを再定義する体験ができます。

思うようにいかないことすら楽しさに変わるこの作品で、あなたなりの「うんてん」を体得してみてください。

 
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