心霊物件 攻略ガイド【完全版】
『心霊物件』は、孤独な調査員として「事故物件」の内覧調査を依頼されるところから始まる、探索ホラーADVです。
時間制限はなく、じっくりと部屋を調べながら異変の兆候を拾い、謎を解いて進めていく設計ですが、進行によっては不可避のホラー演出が多発するため、冷静な判断力と観察眼が求められます。
この記事では、各部屋の調査ポイント、アイテム配置、心霊イベントの回避・条件、隠しルートと分岐条件、TRUEエンドまでの完全な進行手順を解説します。
🔍 ゲームの基本構造と進行フロー
- ジャンル:一人称視点ホラー・探索ADV
- 構成:物件内のフロアごとにエリア進行/章仕立て(全5章+隠し章)
- 目的:物件調査報告を完了し、安全性を評価…のはずが?
各章ごとに特定の調査項目(例:ブレーカー確認、住人の痕跡、異臭の調査など)を達成していくことでストーリーが進行。
ただし、プレイヤーの行動によって物語が“上書き”され、選択や見落としによって複数の異なる結末へと向かう構造になっています。
🚪 各章攻略とアイテム配置・手順
第1章:301号室 –「はじめの異変」
- 目的:点検報告書に沿って部屋を調べる
- 入手アイテム:懐中電灯、鍵(ユニットバス)、消えかけた写真
- 注意:洗面所の鏡を3回見た後、背後を振り向くと強制イベント
第2章:共用廊下 –「音が返ってくる」
- 目的:エントランスから403号室に移動
- 入手アイテム:管理人メモ、宅配ボックスの鍵
- 攻略ポイント:音の出る順序を守る(正解:右→左→上→右)
第3章:403号室 –「違和感の正体」
- イベントフラグ:ベッドの下、天井の染み、TVの砂嵐を見る
- 重要分岐:“視線を感じた”選択肢を選ぶと後半に変化あり
🧠 謎解きギミックと正解手順
本作には3つの大きな謎解きがあり、正しい手順を踏むことでショートカットルートやエンディング分岐が発生します:
- 宅配ボックスパズル:「453→118→729」順で入力 → 鍵入手
- フォトアルバム:写真を日付順に並べ替え(1995→2001→2003)
- 音声記録解析:周波数ノイズを左→中→右の順に合わせる
👻 心霊イベントの種類とトリガー条件
すべてのホラー演出にはフラグ条件があり、下記のように管理されています:
イベント名 | 発生条件 | 回避可否 |
---|---|---|
窓の手 | 2回連続で窓を開けようとする | 不可(固定演出) |
TV人影 | 砂嵐状態で5秒以上視聴 | 可(画面を早めに切る) |
足音の逆再生 | 廊下を5回往復 | 不可(強制分岐演出) |
🔚 マルチエンディング分岐と条件
- END A:調査完了(通常) … 必須アイテム取得&調査レポートを提出
- END B:事故再現(回避不可) … 写真アイテムを無視して進行
- END C:遺された者 … すべての日記・録音を集めると発生
- TRUE END:同居人の記録 … すべてのフラグを立てつつ、TVの演出を1度だけ見る
🔁 周回プレイとRe:調査モード
クリア後は“Re:調査”モードが開放され、以下の変化があります:
- フラグが記録され、未取得イベントのヒントが表示
- 過去の部屋構成が変化(例:301号室の壁の落書きが追加)
- 真エンド到達後、OPとタイトル画面が変化
🎁 EXTRA要素と収集リスト
ゲーム内には以下の収集要素も存在:
- 📸 写真アイテム:全8枚
- 📓 調査日記:全5冊
- 🔊 録音データ:全6ファイル(音声あり)
すべてを集めると“非公開報告書”が開放され、ゲームの“外側の存在”について言及されます。
よくある疑問とFAQ
- Q. ホラー演出が回避できない場面が多すぎます
- A. 本作の設計上、一部演出はトリガーを踏めば不可避です。逆にトリガーを避けることで回避可能な演出もあります。
- Q. TRUE ENDの条件が難しいです
- A. 写真アイテムの「焼却イベント」を見逃すと分岐フラグが折れるため、必ず305号室での“燃えた写真”確認を。
- Q. スチーム実績が埋まりません
- A. 録音データの3番と6番は選択肢によってはスキップされるため、最低2周必要です。
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