Virtua Fighter 5 R.E.V.O. 攻略ガイド【完全版】

Virtua Fighter 5 R.E.V.O. 攻略ガイド【完全版】

『Virtua Fighter 5 R.E.V.O.』は、リアル志向3D格闘ゲームの金字塔『Virtua Fighter 5』をベースに、新規調整やオンライン要素を加えた強化版です。初心者にも入りやすく、上級者には高い技術介入が求められる設計が魅力。駆け引き・間合い・読み合いといった格闘ゲームの本質を突いたタイトルとなっています。

🎮 基本操作と三すくみの理解

• 本作は「打撃」「投げ」「ガード」の三すくみが基盤。打撃は投げに勝ち、投げはガードに勝ち、ガードは打撃に勝つ
• 各キャラの通常技・特殊技にはフレームや硬直差が設定され、細かな反撃判断が攻略の鍵
• 初心者はまず「しゃがみ投げ抜け」と「小技暴れ」を覚えると安定度が格段に向上

⚔ システム要素と駆け引きの技術

• フェイント動作・キャンセル・ステップイン＆アウトを使った読み合いが熱い
• 崩しの要となるのは「中段と下段の使い分け」。相手のガード傾向に合わせて択を仕掛けよう
• カウンター時限定のコンボが多数存在。リスクを取ったリターンを最大化するために狙う価値あり

🧱 キャラ別の基本戦術（例：アキラ・ジャッキー・サラ）

• アキラ：強力な単発火力が魅力。正確な入力と硬直管理で最大リターンを狙おう
• ジャッキー：スピード系ファイター。中距離からのスラント・フィストで差し込みつつペースを掴む
• サラ：下段からの蹴りを軸に、コンボ始動技をヒット確認してラッシュを仕掛けよう

📊 実戦で使えるテクニック集

• バクステキャンセル：攻撃後の隙を消しながら距離を調整可能
• しゃがみキャンセル：下段対応後すぐ立ち技へ移行し、隙をつく動きが可能
• 入力ディレイコンボ：1フレ猶予を使って相手のミスを誘発する崩しテク

🌍 オンライン対戦の心得とランクマ対策

• 回線環境を整えることで入力遅延を防ぎ、快適な対戦環境を実現
• 相手の癖を見抜き、ラウンドごとに対応を変える柔軟さが必要
• 連戦相手には同じ選択肢を繰り返さず、ミックスアップで崩していくのが有効

🧠 よくある質問と対処法

• Q. コンボが安定しない
  A. ホールド系やタイミング調整が必要なキャラは、トレモでテンポと間合いを覚えることが必須
• Q. 相手の投げばかり通る
  A. 通常投げ・方向投げの見分けと抜け入力を覚えることで対応可能。低姿勢技を使って潜るのも有効です
• Q. キャラの違いがよくわからない
  A. 「重量級」「スピード型」「崩し特化」など特徴で選ぶと理解しやすい。最初はバランス型から始めるのがおすすめ

💥 簡単コンボと反撃例

• アキラ：膝 → 崩撃掌 → 砕破掌（基本3連）
• ジャッキー：PK → サマーソルトキック → 膝
• ラウ：下段当て身 → ダッシュ肘 → 飛燕脚

📐 フレーム理解と防御の仕組み

• 打撃後の硬直差（ガード時±フレーム）を把握すると、有利不利の判断が可能
• 「-5F以内」は小技暴れ可、「+5F以上」は反撃確定の目安になる
• 技表にはカウンターヒット時の挙動も記載されているため熟読が重要

🥋 スタイル別攻略法

• パワー型（ジェフリーなど）：1発の重さを警戒し、距離を取ってチクチク削る戦法が有効
• スピード型（エル・ブレイズなど）：動きが早い分、空振りを誘って反撃するのがカギ
• 投げ型（ウルフなど）：近距離を避けて差し合い中心の構えを保つと安全

🌱 初心者におすすめのキャラ

• ジャッキー：連携が素直で扱いやすく、技の回転率が高い
• ラウ：全距離に対応できるバランス型。反撃も簡単で覚えやすい
• アイリーン：連打でつながる技が多く、初心者にも爽快感が得られる

🧪 上達へのステップと練習法

• まずは「10連コンボ」や「通常技の硬直確認」から始める
• 次に、ヒット確認・暴れ潰し・下段捌きなど対人要素を意識
• 最後に、「スカ確（空振り反撃）」と「フレーム覚え」が上級者への鍵

トレーニングモードでは録画再生・ガード切替を活用して実戦さながらの反復練習が可能です。

最強を目指すのではなく、最深を極めろ──それがVFの真髄。