Rogue Command 攻略ガイド【完全版】

『Rogue Command』は、リアルタイムストラテジーとローグライク要素が融合した、革新的な戦術ゲームです。プレイヤーはAI指揮官として毎回ランダム生成される戦場を攻略しつつ、ユニット強化とデッキ構築によって自軍を最適化していきます。RTSとしての即応性と、ローグライク特有の“やり直しが効かない”緊張感が絶妙に組み合わさっており、リプレイ性の高い設計が魅力です。本記事では、基本操作とシステムの理解から、ユニット編成・モジュールの選び方、ステージ構成の傾向、最終ボスの攻略までを詳しく解説します。

⚙ ゲームの基本システムと操作方法

リアルタイム操作と建設システム

Rogue Commandでは、拠点を起点にして施設を建設し、ユニットを生産・指揮して敵軍を殲滅します。基本操作は以下の通りです：

• 左クリック：ユニット選択・施設配置
• 右クリック：移動・攻撃指示
• ホットキー：生産・アップグレード・スキル発動などを迅速に行える

戦場生成とローグライク要素

各ステージは毎回異なる構造で生成され、リソース配置・敵編成・イベントマスも変化します。初見では対応しづらい敵配置もあるため、適応力と戦術的柔軟性が試されます。

🏗 ユニットと施設の構築戦略

序盤の基本施設

• コア施設（Command Core）：全行動の拠点。破壊されると即敗北
• 電力施設：すべての建築物の稼働に必要。多すぎても無駄になる
• ミネラル抽出機：資源を確保する最重要設備。早期建設を優先

中盤の拡張

• 敵の侵攻方向に合わせて「タレット」や「ウォール」などの防衛設備を設置
• ユニット生産施設は複数建てると波状攻撃に対応しやすい
• アップグレード施設を早期に配置することで後半に差が出る

終盤の特化構築

特定のユニットを主軸に編成を集中させる「ビルド特化型」の方が高難度には有効です（例：ミサイル型、メカ突撃型など）。

🧠 ユニット構成とモジュールの選び方

基本ユニットの特徴

ユニット名	特徴	用途
ドローン	低コスト・高速移動	偵察や分断に最適
グレネーダー	範囲攻撃・中距離	密集敵への対応
ビームタンク	高HP・単体火力	ボス戦主力

モジュール（強化チップ）の選定

• 攻撃特化：クリティカル強化、リロード短縮など
• 防御特化：シールド耐久強化、HP再生
• テック特化：建設コスト削減、生産速度UP

ユニット構成とモジュールを統一させることでシナジーが強まり、ステージ攻略の安定感が増します。

🗺 ステージ構成と攻略ポイント

通常ステージ

前半は防衛フェーズと資源確保フェーズが交互に訪れます。適切な壁・タレットの配置が生死を分けます。

イベントマス

特殊条件下でのバトル（視界制限、敵増援連打など）やリスク・リワード選択イベントあり。モジュール入手の大チャンスでもある。

ボスステージ

巨大兵器型ボス（空爆・レーザー・EMPなど多彩）。前衛ユニットと後方支援のバランスを意識し、「足止め→後衛ビーム集中」の構成が安定。

🧩 勝率を高めるプレイのコツ

• マップ開放よりも「リソース回収優先」の構えで前進
• 序盤は量産型で凌ぎ、終盤で高コストユニットを解禁
• ユニットロスが激しい場合は生産施設を2～3基運用してリカバリー速度を上げる
• 防衛ラインは「2段構え＋射程差活用」で効果倍増

❓ よくある疑問とFAQ

Q1. RTSが初めてで忙しすぎて無理です

A. 一時停止（Pause）中に指示を出せる設定があります。まずはテンポを落として慣れましょう。

Q2. 資源が全然足りません

A. 抽出施設の数が不足しているか、マップ上の資源ポイントを見逃している可能性あり。ミニマップを活用しましょう。

Q3. ユニットがすぐ死にます

A. 敵の範囲攻撃を回避するか、前衛にHP特化ユニットを配置しましょう。さらに、モジュールでHPアップやリジェネを付与すると安定します。

Q4. ボスが強すぎる

A. 動きを見てから「範囲外から削る」構成に切り替えましょう。遠距離＋スロー系スキルの併用が鍵です。