除霊陰陽師 攻略ガイド【完全版】
『除霊陰陽師』は、プレイヤーが“陰陽師”となって日本各地の心霊スポットを巡り、除霊・封印・退魔の任務を遂行する探索型アドベンチャーRPGです。
現代都市の裏に潜む呪物・怨霊・式神の契約システムと、ストーリー分岐によってプレイヤーの選択が「穢れ」や「霊力」に反映される重厚な作りが特徴となっています。
本攻略では、任務攻略の順番、各ステージの除霊条件、式神との契約ルート、ステータス強化の最適解、分岐ルート別エンディング条件、周回要素の変化まで完全網羅で解説します。
🧭 ゲームの基本構造と任務進行
- ジャンル:除霊アドベンチャーRPG
- 章構成:全6章(+分岐ルート2種+真章)
- 主目的:全国の依頼地で除霊任務を遂行し、背後に潜む“怨の核”を暴く
ゲームは章ごとの除霊依頼を受けて現地を訪れ、探索・情報収集・霊障の特定・除霊戦闘と進行していきます。
除霊には「正しい霊障の特定」+「符術や式神の組み合わせ」による属性攻略が必要となるため、**知識と戦略の両立**が求められます。
🗺 任務エリア一覧と対処法
章 | 任務地 | ボス霊種 | 特効術式 |
---|---|---|---|
第1章 | 山中廃村 | 地縛霊(未成仏) | 火符+静符 |
第3章 | 旧校舎跡 | 憑依霊(怨念集中) | 水符+守符 |
第5章 | 地下霊路 | 封印体(強化亡者) | 雷符+破符 |
📜 除霊術と符・式神の活用法
除霊戦では、符を使って霊体を弱体化させ、式神との連携で封印を成功させます。
符には以下の5属性があります:
- 火符:攻撃型。怨気が強い霊に有効
- 水符:弱体/抑制。憑依霊や幼霊に効果
- 雷符:暴走霊・封印体に特効
- 静符:探索中の霊干渉低下/回避率UP
- 守符:式神の加護強化/防御結界展開
式神は合計12体と契約可能で、それぞれ攻撃・回復・支援の特性を持ちます。全員をフル育成するには2周以上が必要です。
🧠 ステータスと穢れ・霊視システム
- 霊力:最大MPに相当。術使用に比例して減少
- 穢れ値:敵との接触・霊的ミスで上昇。一定値でバッドルート突入
- 霊視Lv:探索時の隠しアイテム/霊障の感知範囲
穢れ値が高い状態で除霊に成功すると、逆に“霊を取り込む”分岐が発生します(第4章以降)。
🔚 マルチエンディング分岐と条件
- END A(陰陽師の務め):すべての任務を穢れ20%未満でクリア
- END B(境界の守人):式神全員契約+契約絆イベント完了
- END C(呪の継承者):穢れ80%以上でラスボス霊に“同化”選択
- TRUE END(封神転生):全式神+全日記収集+穢れ10%以下
分岐は第6章に入る直前のデータで固定されるため、選択ミスに注意。
🔁 周回要素と強化継承
クリア後は2周目以降に以下が引き継がれます:
- 式神の契約状態(絆Lv含む)
- 獲得済み符の開放状態
- 一部の“霊の記憶”がイベントスキップに変化
3周目からは“陰陽師の原型”として、真の封印術「神封陣」を習得可能。特定霊体に即時封印が可能になります。
📖 アイテム収集とEXギャラリー開放
- 霊障記録:全30種(図鑑開放)
- 依頼人の日記:全12話(読了で過去編回想)
- 式神ストーリー:各Lv3到達で専用スチル+ムービー
全要素コンプで“記録室”が解放され、未登場の陰陽術・プロト式神設定も閲覧可能になります。
🧩 高難度任務の進行と封印術強化
第5章以降には「特異任務」と呼ばれる高難度依頼が登場し、これらは通常の除霊とは異なる“霊障連鎖”形式になっています。
1体のボス霊を除霊すると同時に別の場所で怨念が再活性化するため、**移動と再封印の迅速さが求められます。**
- 対応策:霊視Lv5以上+即応型式神(移動スキル持ち)+符術2種以上装備
- 強化推奨術式:「連結封印陣」または「念気遮断符」
封印術の強化には“陰陽珠”という特定ボスから得られる素材が必要です。強化項目は全12種存在し、特定の組み合わせで隠しスキル(自動式神展開/敵式神封殺)もアンロック可能です。
🌕 特殊エンディングと穢れ進行ルート
ゲーム内には公式に明言されない「穢れルート」が複数存在し、これらは穢れ値の状態・NPCとの関係・式神の育成状況により進行が変化します。
以下は確認されている特殊分岐の例です:
- 穢れ覚醒ルート:穢れ90%以上+式神1体も絆なし→“陰陽師暴走”イベント発生
- 禁呪継承ルート:第4章で封印に失敗+再訪時に“霊術書”を読む→隠しイベントへ
- 式神反転ルート:絆MAXの式神が1体もいないまま最終戦突入→契約式神が敵化
これらの特殊エンディングは、周回時にしか分岐条件が成立しないパターンも含まれており、コンプリートには最低3周が必要です。
🎮 バトル演出と敵霊AIの行動傾向
除霊戦闘では、敵霊のタイプごとにAIが異なります。とくに中盤以降の“知能型霊”は、**術の詠唱タイミングに合わせて反撃/霊障誘導行動**を取るようになります。
- 憑依霊:味方式神を狙いやすい→守符での庇護を必ず展開
- 自我霊:詠唱に反応して中断術を使用→式神に先制攻撃をさせる
- 怨念群体:同じ属性符を繰り返すと耐性変化→3属性以上のローテーション必須
戦闘演出では敵が怒り状態になると「赤い文字演出(封じよ、叶わぬ…)」などが挿入される。これは敵が“霊的上位”に変化する前兆で、封印準備または速攻が推奨されます。
🔓 隠し要素と探索ギミックの注意点
探索パートにはマップ上に表示されない“不可視ギミック”がいくつか存在します:
- 記憶の御札:ランダムに浮遊/静止しており、霊視Lv3以上で視認化可能
- 裏口の結界:通常のルートでは通れないが、式神“ヒノエ”がいると破壊可能
- 音声霊障:耳鳴りがした方向にだけ反応→そこに近づくと短カットイベントが発生
これらを通過すると“霊障調査書(サイドストーリー)”が解放され、EXTRA図鑑に補足情報が追加されます。
💡 戦略的な成長ルート構築例
以下に、初心者~中級者向けの成長構築例を紹介します:
- 符術重視型:火符Lv5+静符Lv3 → 攻撃+探索両立
- 式神支援型:回復式神“ユエ”+守符Lv4 → 長期戦型霊戦に強い
- 穢れ耐性型:穢れ低下アイテム量産+全符Lv2止め → 周回向け
なお、符術強化は3周目以降に“超符術”(例:爆裂火輪符、霊結界展開符)が解放され、戦術に幅が広がります。
🎁 裏設定と世界観の深掘り
EXTRA解放で閲覧できるデータベースには、以下のような“本編では語られなかった設定”が記されています:
- “陰陽師制度崩壊”事件(20年前の都内大災害と関係)
- 式神は元人間説を暗示する資料(霊契約の起源文書)
- ラスボス霊「カクリ」の正体にまつわる神話再編
これらはTRUE ENDルートを補完する内容であり、世界観理解を深めたいプレイヤーには必読です。
よくある疑問とFAQ
- Q. 式神の育成は周回必須ですか?
- A. 1周では最大絆Lvに到達できない式神が複数いるため、最低2周必要です。
- Q. 穢れが下がりません
- A. 特定アイテム(浄符草)または“除霊成功後の祓い”を行うことで回復可能です。
- Q. TRUE ENDが解放されません
- A. 式神との絆+穢れ+日記収集の3条件をすべて満たす必要があります。
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