除邪(CHUXIE) 攻略ガイド【完全版】

アドベンチャーゲーム

除邪(CHUXIE) 攻略ガイド【完全版】

『除邪(CHUXIE)』は、古代中国の因習・民間信仰・風水術をテーマにした探索型ホラーアドベンチャーゲームです。プレイヤーは“除邪師(ジョシ)”として、呪われた邸宅を訪れ、霊的存在を退けながら真相に迫っていくことになります。

本作は一人称視点で進行し、物語体験重視のホラー演出と、実際の道教に基づいた除霊儀式・アイテム使用・符術操作などが特徴となっています。探索範囲はそれほど広くないものの、手順を間違えるとバッドエンドに直結するギミックや、時間制限のある儀式フェーズも存在し、緊張感のある進行が求められます。

🔰 基本の流れとゲーム構造

『除邪』は、ステージクリア型ではなく、屋敷全体を1つのマップとして複数の霊的障害を解除していく構成です。ゲームの基本的な流れは以下の通りです。

  1. 導入イベント(電話や手紙で依頼の内容が提示)
  2. 屋敷の探索(鍵・符・霊符・供物などを発見)
  3. 除霊儀式の準備(祭壇・香炉・五行陣)
  4. 儀式の開始(タイミングに合わせた操作あり)
  5. 成功 or 失敗によって物語が分岐

プレイヤーは自由に移動できますが、特定エリアでは霊の徘徊や視覚トリックが発生します。探索中に得られる日記・記録・新聞記事などを読み解くことで、霊の正体や儀式の条件が明らかになります。

🏮 儀式フェーズの基本ルール

本作最大の特徴である“除霊儀式”は、実際にアイテムを配置し、正しい順番で手順を踏まないと失敗します。以下の要素を覚えておきましょう。

儀式で必要な主な構成要素:

  • 香炉:香を3本設置する。燃焼時間が儀式の制限時間
  • 供物:霊の生前に関係する物品(例:茶碗・人形など)
  • 五行陣:木火土金水の象徴を五角形に配置
  • 霊符:特定条件で紙を焼く。タイミング厳守

間違った供物や配置をすると即失敗し、霊が暴走して即死(バッドエンド)になります。日記や掛け軸に書かれたヒントが儀式成功の鍵です。

🔍 探索パートのポイント

探索中は懐中電灯を頼りに屋敷を進みますが、以下のような仕様があります:

  • 特定エリアでは懐中電灯が一時的に使えなくなる
  • 扉やタンスの裏に隠されたアイテムが多い
  • 霊視状態でしか見えない“霊痕”が存在
  • 特定の鏡を通して見ると別の空間が映る演出あり

探索アイテムには「1回しか使えない符」や「用途の異なるアイテム」があるため、何でも拾って使うのではなく、タイミングと用途を慎重に判断しましょう。

😱 幽霊との遭遇と対処法

本作では“演出型の出現”と“接近によるゲームオーバー型の出現”があります。以下は代表的な種類とその対処法です。

霊のタイプ 特徴 対処法
立ち尽くす女霊 静止してこちらを凝視。近づくと即死 背を向けてゆっくり離れると消える
這いずる子供霊 物音で接近してくる 動かずやりすごす、紙符で一時的に消せる
幻影系(鏡・影) 接触してもゲームオーバーにはならない 出現条件を記録して謎解きのヒントに

🔚 エンディング分岐と条件

『除邪』には3種類のエンディングが存在し、儀式の成功可否、探索中の行動、取得済みの記録類によって分岐します。以下に各エンドの概要を記載します。

  • ノーマルエンド:除霊儀式を成功させ、霊を鎮めて帰還。基本ルート。
  • バッドエンド:儀式失敗、または霊に捕まり死亡。真相不明のまま終了。
  • トゥルーエンド:すべての記録(日誌・壁画・遺品)を収集し、真実の儀式で霊を昇華させる。儀式内容が通常ルートと異なる。

トゥルーエンドの発生には以下が必須です:

  1. “朱砂の筆”と“魂導符”を儀式に追加
  2. 地下室の古文書に記された順番で供物を設置
  3. 霊符焼却のタイミングを「最終の鐘」の音と一致させる

失敗すると最終段階で霊が暴走し、特殊バッドエンドに分岐します。セーブを分けておくのが安全です。

🏆 実績とコレクション要素

本作には20種類以上の実績があり、隠し演出やタイトル画面変更、ギャラリー解放に関係します。回収には複数周プレイが前提です。

主な実績例:

  • 最初の儀式:香炉に香を灯す
  • 霊視者:すべての霊痕を確認
  • 封印解除:地下の呪符結界を正解順で解除
  • 古の語り部:全ての紙片記録を取得(全14種)

実績回収には「通常ルート」「霊に捕まるルート」「記録コンプ」の3つをそれぞれ達成する必要があります。

📜 豆知識と上達のヒント

  • 霊視を使うタイミング:部屋に異音がしたら即霊視を試す。通常視界では見えない霊痕が出現することが多い。
  • 霊符は必ず1枚は予備を:誤操作で燃やしてしまうと儀式が詰みになる。
  • 供物の設置台には記号の意味が:四神(青龍・白虎・朱雀・玄武)と五行を連動させると設置順が導ける。
  • ドアの閉まり方で霊の出現を予兆:強く閉まる→接近中の合図。通常開閉→安全ゾーン。

❓ よくある質問とFAQ

Q. セーブ機能はありますか?
A. 章ごとにオートセーブがありますが、手動セーブは不可です。重大な分岐前に複数の章データを分けておくのが安心です。
Q. 霊符が見つかりません
A. 多くは神棚や仏壇に隠されており、視点を下げてよく確認すると見つかります。
Q. 鏡に映った影が本体ではない?
A. はい。鏡の中の存在が真実を語ることもあれば、逆に“嘘を映す”こともあります。文献との整合性を必ず確認してください。
Q. 音で驚かせるタイプのホラーですか?
A. ジャンプスケアは中盤以降増えますが、基本はじわじわとした民俗ホラーの空気感が中心です。

📌 攻略ポイントまとめ

  • 探索よりも“記録を読む”ことで儀式が成功するよう設計されている
  • 霊符の数と使い方を誤ると即ゲームオーバーになる可能性あり
  • トゥルーエンドは最低2周+記録フルコンプが必須
  • 序盤の“静かな怖さ”と後半の“急展開”の対比が魅力
 
📖 攻略資料・関連書籍を無料で読みたい方へ
▶ Kindle Unlimitedの無料体験はこちら(30日間読み放題)

コメント

タイトルとURLをコピーしました
🔍 サイト内検索 🛒 おすすめ商品 🎲 おすすめゲーム 🔮 今日の占い 🏠 インディーゲーマちゃんの部屋
インディーゲーマちゃん