呪詛 攻略ガイド【完全版】

🔪 ゲーム概要

『呪詛（CURSED）』は、台湾の都市伝説を題材とした一人称視点ホラーアドベンチャーゲームです。プレイヤーは古びた廃屋、病院、トンネルなどを探索しながら、呪われた存在の正体を解き明かしていきます。ジャパニーズホラーの影響を強く受けた恐怖演出と、台湾民俗信仰・儀式・文化要素を融合させた本作は、心理的恐怖と探索型ホラーの傑作といえる作品です。

🧭 ゲームの基本構成と進行

ジャンル

• 一人称視点ホラー（探索・謎解き重視）
• 戦闘なし・隠れながら進行するタイプ
• マルチエンディング（3種以上）

基本サイクル

1. 廃墟や施設を探索
2. 儀式アイテムの収集・謎解き
3. 呪われた存在との遭遇・回避
4. 選択肢や行動で分岐し、真相へ

操作説明（PC版）

• 移動：WASD
• インタラクト：E
• 走る：Shift
• しゃがむ／隠れる：Ctrl / C
• ライトのオンオフ：F
• メニュー／アイテム：Tab

🏚️ チャプター別攻略チャート

第1章：旧家の呪い

• 開始地点は古い民家。仏壇の「線香」「金紙」を入手
• 台所→地下室への鍵は「猫の像」の裏に隠されている
• 地下にて最初の呪霊と遭遇 → 押入れに隠れてやり過ごす

第2章：封印病院

• 精神病棟内で「お守り袋」「神符」を集める
• 一定時間ごとに呪霊が徘徊。ロッカーや診察台の下に隠れる
• 3つの「祈符」を病室祭壇に捧げてイベント進行

第3章：雨夜のトンネル

• 懐中電灯が頻繁に点滅 → ライトを頼らず記憶と聴覚で進行
• 赤い布が呪霊の目印 → 回避ルートを暗記するのが鍵
• 「亡者の叫び」が発生する地点では必ずしゃがみ移動する

最終章：破られた結界

• これまでに収集したアイテムで儀式を行う（条件次第で内容が変化）
• 儀式に失敗した場合、即座にバッドエンドに分岐
• 「祈祷」「供物」「血」の3つを正しく揃えるとトゥルーエンドに進行

🧩 謎解きとアイテムの位置

よくあるギミックと解法

• 数字錠：日記・お札・落書きの“数字順”に並べる
• 絵合わせ：祭壇の後ろにある“封印画”と照らし合わせて並び替え
• 音によるヒント：鼓動・鐘の音は“近づくと危険”のサイン

重要アイテムと用途

アイテム名	使用場所	効果
線香	仏壇・祭壇	儀式進行と霊の安定化
赤い封符	呪霊の結界前	一時的に封じる
金紙	焼却炉	冥界との交信
お守り袋	身に着ける	呪い耐性UP（被発見率低下）

💀 エンディング分岐条件

• トゥルーエンド：全アイテム収集＋正しい儀式＋逃走成功
• ノーマルエンド：一部アイテム不足 or 儀式不完全
• バッドエンド1：呪霊に捕まる → 即終了
• バッドエンド2：間違った供物使用 → プレイヤーが呪われる

💡 よくある疑問とFAQ

Q. 呪霊の行動パターンは？

A. 一定ルート巡回型とランダム徘徊型がいます。足音・声・空気の揺らぎを意識すれば行動を読めます。

Q. セーブはどこでできますか？

A. チャプターごとのチェックポイントと、特定の祭壇で手動セーブが可能です。

Q. 突然即死する場面があるのですが…

A. 一部の“音・光・行動”がトリガーとなっているイベント型の即死があります。ヒントは環境にあります。

Q. トゥルーエンドが難しいです

A. 全てのエリアを探索し、アイテム（特に赤い封符・お守り）を取り逃さないことが条件です。

🏁 まとめ

『呪詛』は、アジアホラーの美学と民俗信仰を巧みに取り入れた心理的恐怖が魅力の作品です。ジャンプスケアに頼らず、じわじわと精神を蝕む恐怖演出が秀逸で、ホラー好きにはたまらない完成度。複数のルートと深い物語が用意されており、繰り返しプレイすることで新たな恐怖と発見が得られます。静けさの中にある“呪い”の正体を、あなたの手で暴いてください。