ノロイカゴ ゲゲゲの夜 攻略ガイド【完全版】
🌀 開始直後~カゴノ村・探索前半
🔓 脱出ルールの基本
- 本作は最大4人協力型だが、ソロプレイでも全要素は進行可能。
- マップには「封印された領域」が5か所存在し、すべての解放が最終脱出条件。
- それぞれの領域には「呪具」と「記憶の欠片」が1つずつ配置されており、これが鍵となる。
🏮 初期スポーン地点の安全確保
- スタート地点は毎回「古井戸のある中庭」または「納屋前」から始まる。
- 周囲にランダム配置された蝋燭を3本集めると「小地蔵」が出現。
- 小地蔵に蝋燭を供えるとMAPの一部が可視化され、探索効率が大幅アップ。
📜 第一の封印:茅葺の民家
- 西側マップの民家には「呪具:お札束」「記憶:家族の影絵」が落ちている。
- 室内には1体の巡回型妖怪(ぬりかべ型)がランダムに徘徊。
- 視線を避けつつ、押し入れや戸棚に隠れてルートを記憶しながら回収する。
👁🗨 妖怪の挙動と安全策
- ぬりかべ型は「視界に入って3秒後に反応」する性質。即逃げは有効。
- 足音に強く反応するため、走り操作は極力避ける。
- 家屋から出て一定距離離れるとリセットされる(追跡不可)ため、遠距離退避で回避可。
🧩 謎解き:祠の石灯籠
- 中庭北側の小祠前にある石灯籠は、「左→右→左→右→中央」の順で灯すことで開く。
- 正解時、封印の1つが解除され、同時に中央拠点に「儀式の珠」が出現。
🪙 拠点とアイテム管理
- 中央拠点(本堂跡)では回収した呪具や記憶を供える「祭壇」が設置されている。
- プレイヤーが倒された場合、未供養アイテムはその場に落ちるため早めの供物が推奨。
🔔 終盤:鐘の間〜第五の封印とエンディング分岐
🔔 鐘の間:分岐イベントの発生
- 供物3セット達成で本堂奥の扉が解放。進入すると自動的に「鐘の間」イベントが開始。
- ここでは4人のうち最低1人が鐘を鳴らす必要があるが、ソロではNPCベアが代行してくれる。
- 鐘を鳴らすことで地図中央の霊域が開放 → 最終エリアへ移行。
👹 第四の封印:水車小屋
- 水辺に面した小屋内部に「呪具:逆さ鈴」「記憶:水車日誌」が配置。
- このエリアは「盲目型妖怪(逆さ顔)」がランダム出現。
- 視界は無関係で、足音と供物の音に強く反応。しゃがみ移動と無音供物推奨。
🏯 第五の封印:旧神社跡
- 最終エリア。マップ北端の神社跡に「呪具:狐面」「記憶:祝詞の断片」あり。
- 複数のトリガーで出現する「多段階追跡型妖怪(白無常)」が常時巡回。
- 発見→追跡→突進の3段階モード。1段階目であれば十字路で回避可能。
🧭 エンディング分岐条件
- GOOD END:
- 呪具5/5、記憶5/5供物済
- 鐘の間で正の順序(左→右→中央)の鐘を鳴らす
- BAD END:
- 記憶の欠片が1つでも未供物
- 鐘の順序を間違える
🌕 TRUE END分岐条件と周回要素
📜 TRUE ENDの発生条件
- GOOD ENDの達成後、2周目プレイにて下記の条件をすべて満たすことが必須。
- 1. 記憶の欠片5/5供物済
- 2. 封印を解いた順番が「東→西→北→南→中央」の順(一定制限時間内)
- 3. 鐘の間にて「封じの札」を使用後に鐘を鳴らす
🕯 封じの札の入手方法
- 1周目クリア後、本堂跡の書棚に封印されて出現する。
- 使用タイミングは鐘の間イベント中。アイテム欄から選択して使用可能。
- 使用成功後、イベント演出が変化(白無常が浄化されるムービーへ)
📽 TRUE END演出の違い
- 鐘の音と共に霧が晴れ、全NPCが姿を見せる(家族・村人など)
- 主人公が光の道を進み、神社跡にて「もう一度生きる」と語るセリフあり
- タイトル画面が夜から朝に変化し、BGMも別テーマになる
🔁 周回プレイによる変化
- 2周目以降、妖怪の出現パターンにランダム要素が追加(出現順・ルート・警戒度)
- 一部の記憶の欠片が別の場所に移動(探索難度上昇)
- GOOD/TRUEクリア回数に応じて祭壇の装飾が変化するおまけ要素あり
🎁 EXルーム・制作秘話・隠し要素
🔓 EXルームの解放条件
- TRUE END達成後、タイトル画面で「祠の石灯籠」を5秒以上注視する。
- 画面が暗転し、自動的にEXTRAルームに遷移。
📚 EXルームの構成
- 開発者日誌(全10章) … 制作経緯やアイデアスケッチが読める
- 幻のイベント案 … ボツになった第六の封印や双子妖怪イベントの内容
- スタッフの手書きメッセージ … 開発メンバーによるプレイヤーへの感謝
👁🗨 隠しギミックと演出
- EXルーム左奥にある鏡にカーソルを当てると、別視点の映像が5秒再生される
- 「狐面」を取得していた場合、EXルームの中央に謎の祭壇が追加される
- 一定時間放置で部屋の灯りがすべて落ち、声だけが響くイベントも発生
🗨 製作者のこだわりポイント
- 妖怪ごとの動きに日本各地の民俗資料を反映(例:逆さ顔=奈良の逸話)
- マップ構成は実在の村落の構造をベースにしている
- BGMはすべてフルアナログ収録。祠の太鼓音は実際に神社で録音されたもの
📝 総合レビューと攻略まとめ
🗣 難易度と満足度の評価
- 攻略難易度:中(妖怪の対処と供物管理に慣れが必要)
- 物語解釈難度:やや高(記憶の順番や会話の意図を読み取る必要あり)
- 周回満足度:高(TRUE ENDによる演出変化とEX要素が充実)
🧠 よくある疑問とFAQ
- Q. ソロプレイでもTRUE ENDは可能?
- A. 可能です。NPC補助が入り、一部条件が緩和されます。
- Q. 妖怪に捕まった後、供物アイテムは消えますか?
- A. 消えずにその場に落ちます。再取得可能ですが、敵が強化されるため注意。
- Q. TRUE ENDの演出をもう一度見るには?
- A. 一度達成後、タイトルの朝背景状態で再プレイ → 条件を満たすことで再演出されます。
- Q. NPCベアは常に登場しますか?
- A. TRUE ENDルート限定で登場。鐘の間とラスト演出でサポートしてくれます。
📌 攻略の総まとめ
- 封印は必ず順序を意識して解除、呪具と記憶はすべて供物すること。
- 妖怪ごとに違う性質があるため、視界・音・ルートを把握して対応。
- TRUE END達成後はEX要素で制作背景や演出の意図を深掘りできる。
🎶 BGM・音響演出と没入体験
🎵 メインテーマと変化の演出
- タイトル曲は最初「低音のドローン」と「風の音」で構成された不安定な旋律。
- TRUE END後は「朝焼けの笛」のBGMに切り替わり、安堵感と浄化を演出。
- 鐘の間イベントでは心拍音が混ざるような低周波が鳴り、緊張感を増幅させる。
👂 環境音の使い方と恐怖の設計
- 水車小屋:水の流れと木のきしむ音が重なり、静かな恐怖感を演出。
- 旧神社跡:風鈴のような音が反復的に鳴る。これはプレイヤーの行動に反応する設計。
- 小地蔵出現時はかすかな祈り声が流れる。実際にお経を録音・加工したものである。
🎧 制作陣の音響哲学
- 「音は見えない恐怖を可視化する手段」として重視された。
- 各音素材は環境マイクとアナログ機器を用いて屋外収録され、ノイズすらも意図された演出。
- 特に逆さ顔エリアの無音時間は「音の不在」を逆利用した心理的圧迫の表現。
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