ナギツルギ-幽惑の学園七不思議- 攻略ガイド【完全版】

アドベンチャーゲーム

ナギツルギ-幽惑の学園七不思議- 攻略ガイド【完全版】

『ナギツルギ-幽惑の学園七不思議-』は、和風伝奇ホラーと学園探索型アドベンチャーが融合した2D探索型ノベルRPGです。プレイヤーは、陰陽の力を宿す主人公「凪剣(ナギツルギ)」となり、閉鎖された学園内で起こる超常現象=“七不思議”の真相を解き明かしながら、仲間たちとともに真実と向き合っていきます。

本作の魅力は、章ごとに展開される“1つの怪異”に焦点をあてたミステリーホラー構成と、それに対応する戦闘パートにあります。七不思議を解決していくごとにプレイヤーの陰陽スキルが開花し、戦闘・選択肢・探索のルートにも変化が生じるという、マルチレイヤーな仕掛けが非常に秀逸です。

本記事では、各章ごとの怪異攻略手順、隠しアイテムや選択肢による分岐の詳細、全エンディングの到達条件まで、完全網羅で解説していきます。

ゲーム構成と基本攻略フロー

本作は、以下の3フェーズによって構成されています:

  1. 探索パート:マップを巡り、七不思議の手がかりを収集
  2. 選択肢パート:物語の分岐・仲間の生存可否・ルート固定に関わる
  3. 怪異戦パート:式神・符術・陰陽技を駆使してボスを封印

探索では「アイテム収集」だけでなく、「夜の校舎」「鏡の部屋」など時間帯や場面によって探索可能エリアが変化します。また、各章で集めた“陰符(いんぷ)”は、戦闘中に“式召喚”や“属性バースト”として使用可能になります。

第一章「音楽室の怨音」:攻略のポイント

第一章では「旧音楽室」にまつわる怪異が中心となり、探索可能範囲は1階と2階のみ。特に重要なのは「旧楽譜」と「割れたバイオリン」の2つのアイテムです。

  • 旧楽譜: 教室裏のロッカーに出現(20時以降にしか入れない)
  • 割れたバイオリン: 音楽準備室の鏡イベント発生後、選択肢で「鏡を見ない」を選ぶと出現

この章のボス「幽奏霊・ミユ」は、音属性に対して強く、物理攻撃無効。基本的には“沈黙符”によってスキル封印→バーストで一気に倒すのが定石です。

戦闘Tips:

  • 「鈴の式神」は沈黙確率上昇のサポート特化。先に召喚しておく
  • 「凪の護印」はミユの絶叫攻撃を1回無効化。3ターン以内に使用

第二章「鏡の中の私」:探索分岐に注意

2章は一気にルート分岐が増え、最初の「死亡フラグ回避」が発生します。探索で重要なのは“保健室の処方薬”と“校長室の古文書”です。

ルート分岐条件:

  • 仲間「カズサ」の生存ルートを選ぶには、21時までに保健室イベントを発生させる必要あり
  • 校長室の古文書を読むと「影の鏡」を壊す選択肢が出現し、2周目以降にボススキップ可能

この章のボス「影写霊・ウツシ」は、分身と本体がランダムで入れ替わるトリッキーな敵です。命中率アップ+全体攻撃を駆使し、早期に分身を消すことが重要。

また、戦闘中に「影の式符(アイテム)」を使うと、確率で即撃破可能(ただし1回のみ)。これは校長室で取得可能です。

第三章「消えた図書委員」:情報分岐と隠しヒント

3章では、登場人物「榊ハルナ」が事件の中心人物となり、プレイヤーの選択次第で彼女が行方不明になる展開があります。攻略には“夜間探索”と“選択肢順序”が極めて重要です。

イベント必須手順:

  1. 図書館にて「貸出記録」入手(夜9時以降)
  2. 理科室のシャーレに「赤い髪」が付着しているのを調べる
  3. 生物準備室で「旧記録カード」を使用し、“地下通路の鍵”を取得

この章のボス「紙人形の主・ハルナ」は“精神支配”系の攻撃を繰り返すため、状態異常耐性バフが重要です。推奨式神は「鉄鎖の式鬼」+「破魔鏡の霊符」。

ポイント:

  • 初見時に選択肢で「信じて待つ」を選ぶと、榊は失踪 → バッドエンドルートへ
  • 「自分で探す」→「声をかける」の順で選ぶと、共闘戦に突入しルート固定

第四章「理科準備室の異音」:パズルと時間制限

この章は“学園七不思議”でも特に有名な「準備室の断末魔」に対応するもので、異常音の原因を突き止めることがテーマ。探索ギミックにはタイマー式パズルが導入され、プレイヤーの判断力が問われます。

ポイント:

  • 準備室では10秒以内に「時計」「試験管」「棚の鍵」の3点を順に調べる必要あり
  • タイムアウトすると「呪詛反応」で敵が強化される(難易度上昇)
  • 正解ルートでは“精製された銀鏡液”を入手し、後のボスを封じる手段に

ボス「科学的亡者・ククラ」は雷属性攻撃に特化しており、感電状態が非常に厄介。水属性式神でダメージ軽減+回復を重視しましょう。

最終章「七不思議の主」:真エンディングと条件分岐

最終章では、これまでに解決した“六つの不思議”が複合的に干渉し、「最終怪異」が現出します。ここでは、仲間の生存数・特定の記録所持・ルート選択によって3つのエンディングに分岐します。

エンディング 条件 内容
バッドエンド 仲間1人以上死亡 or 記録未収集 学園は崩壊、怪異に囚われる結末
ノーマルエンド 全員生存、記録は1つ以上未取得 学園は元に戻るが、怪異の一部が残留
トゥルーエンド 全員生存+記録6種+鏡の破片所持 怪異を完全に封印、主人公は“継承者”となる

トゥルーエンドには、必ず「2周目以降限定イベント」が必要です。特に「鏡の破片」は第2章分岐で正解ルートを選ばないと取得不可なので注意。

よくある疑問とFAQ

Q. ボスが強すぎて勝てません
A. 式神の属性バランスを意識していますか?全員攻撃型だと持久力が不足しがちです。必ず“回復&封印”系の霊符を1枠入れてください。
Q. 仲間が途中で離脱してしまいました
A. 分岐の「信じる」「疑う」選択肢が関係しています。後者を選びすぎると、ルート固定で離脱になります。
Q. トゥルーエンドに必要な記録って?
A. 全部で6種。「旧音楽譜」「鏡の古文書」「図書カード」「銀鏡液」「校長の手記」「地下鍵記録」です。
 
📖 攻略資料・関連書籍を無料で読みたい方へ
▶ Kindle Unlimitedの無料体験はこちら(30日間読み放題)

コメント

タイトルとURLをコピーしました
🔍 サイト内検索 🛒 おすすめ商品 🎲 おすすめゲーム 🔮 今日の占い 🏠 インディーゲーマちゃんの部屋
インディーゲーマちゃん