ほりほりドリル攻略ガイド【完全版】

ほりほりドリル攻略ガイド【完全版】

『ほりほりドリル』は、シンプルながら中毒性の高い放置系採掘ゲームです。プレイヤーはドリルを設計・強化しながら地下999階の制覇を目指しますが、その道中にはさまざまな鉱石、障害物、ギミック、拠点強化要素が待ち受けています。本攻略ガイドでは、ゲーム開始から終盤層までの進行ルート、最適なドリル設計、稼ぎ方、特殊階層の突破方法まで徹底的に網羅します。

🌱 序盤（1～100階）攻略：エネルギー効率と採掘力のバランス

ゲームを始めてすぐに感じるのが「すぐエネルギーが尽きる」という問題です。これは本作の基本設計であり、序盤の課題は『限られたエネルギーでどれだけ下層へ到達できるか』という効率戦になります。

エネルギーを節約する掘り方のコツ

なるべく左右に動かず中央一直線掘りを徹底する。
柔らかい岩盤や鉱石を選んで掘る（採掘力が高いほど燃費良好）。
硬い鉱石や壁は極力避け、低消費で階層を進む。

最初の目標は50階突破と装備強化

50階に到達すると、以下の要素が開放・強化されます：

かばんの容量アップ：採掘した鉱石をより多く持ち帰れる。
エネルギー上限増加：次回の潜行が長くなる。
合成施設の解放：ドリルの設計幅が広がる。

序盤用おすすめドリル設計

最初に狙うべきは「火打石×2」を使った設計図。これにより、採掘力25前後のドリルが組めるようになり、100階までの鉱石をほぼ安定して突破可能です。エネルギー効率も良く、序盤の主力となります。

💰 中盤（101～300階）：資金と素材を集めて設計強化

水晶出現と設計変更のタイミング

100階を越えると「水晶系鉱石」が登場し始めます。これは非常に硬く、採掘力30以上がないと破壊できません。ここで新しい設計図に切り替える必要があります。

中盤に必要な能力と設計の方向性

採掘力35以上：水晶・アメジストなどの硬質鉱石に対応。
幸運値20以上：レア鉱石出現率を上げる。
冷却効率アップ：エネルギー消費の抑制。

おすすめ構成例：トレハン型ドリル

中盤以降、資金を効率よく稼ぐには「幸運型ドリル」の設計が効果的です。特にレア鉱石の売却価格は桁違いのため、採掘力は若干下がっても幸運を優先する価値があります。

パーツ名	素材	効果
先端部	水晶×火打石	採掘力30＋α
冷却機	氷石	冷却効率アップ
装飾素材	幸運石	レア鉱出現率上昇

資金稼ぎルート

水晶系鉱石を狙って確実に持ち帰る→売却→設計強化→さらに深層へ…という流れができあがると、300階到達も目前です。このあたりで「超合金」などの複合素材も使えるようになり、性能が一気に拡張されていきます。

🛠 拠点強化と設計図の管理

拠点で強化できる施設一覧と優先順位

施設名	機能	優先度
かばん容量	持ち帰れる鉱石の数を増やす	★★★★★
エネルギータンク	1回の潜行距離が延びる	★★★★☆
設計図管理台	ドリルの保存数を増やせる	★★★☆☆
精錬炉	鉱石を合金化して強力な素材に	★★★★★

設計図スロットの活用

幸運ドリル、燃費ドリル、硬質突破ドリルなど目的別に設計して保存しておく。
階層によって使い分けることで、全体の進行速度が劇的に変化する。
保存は「名前付き」で管理できるので、性能メモ付き名称にしておくと便利。

🔥 深層（301～700階）：灼熱地帯と特殊ギミックへの備え

600階付近から登場する「マグマゾーン」

このエリアでは通常の素材ではドリルがオーバーヒートしやすくなり、進行不能になります。耐熱設計が必須になります。

耐熱ドリル設計例

素材：耐熱合金、黒鉱石、氷石など
効果：オーバーヒート耐性、冷却性能向上
設計のコツ：採掘力よりも「継続稼働性」と「冷却効率」を重視

赤岩盤と爆裂鉱の利用

特定の階層では「赤岩盤」と呼ばれる、通常ドリルでは破壊できない障害が出現します。これに対処するには、以下の方法が有効です：

爆裂鉱を素材としてドリルに組み込む（条件：一定数装備）。
もしくは特定設計図の組み合わせで「破壊専用ドリル」を制作。

💡 ドリル設計の進化と合成の法則

属性素材の組み合わせと特殊効果の例

属性系	代表素材	効果
火属性	火打石、溶岩石	採掘力上昇、爆発効果
水属性	氷石、水晶	冷却性能、エネルギー節約
幸運属性	幸運石、四葉鉱	レア鉱石出現率UP
黒属性	黒鉱石、漆黒の核	耐久力、爆破耐性

特殊設計：融合型ドリル

合成によって「複合効果」を持つ素材ができるようになると、設計の幅は一気に広がります。

例：「幸運石＋黒鉱石」＝高耐久＋レア率上昇素材
例：「火打石＋氷石」＝掘削力＋冷却のバランス型素材

素材組み合わせのヒント

組み合わせには「色」や「配置」も影響しており、斜め配置や3連同色などの配置パターンで隠し設計図が解放されるケースもあります。

💬 小ネタ・隠し要素（ネタバレ含）

777階で一定時間滞在すると「異空間イベント」が発生し、未知の素材がドロップする。
すべての設計図を解放すると、999階専用の「黄金ドリル」が設計可能になる。
設計図の1つは「素材を順番に並べる」ことでしか出現しない（例：赤→青→緑）。

🚧 999階突破に向けた準備と最終構成

最終層手前（800階～999階）の特徴

このエリアでは以下のような難所が続きます：

耐久度を持つ障害物（1度の接触では破壊できない）
ランダム出現の妨害鉱石（掘るとエネルギーが吸われる）
通常素材の性能上限到達による打ち止め感

終盤の最終設計指針

部位	素材候補	狙う効果
先端部	虹鉱石＋漆黒核	貫通力＋特殊耐久
モーター	超合金	掘削速度上昇
冷却装置	氷石・氷鉱合金	長時間稼働
装飾	幸運石×3	レア鉱石率＋イベントトリガー

黄金ドリルについて

ゲーム中で設計図をすべて収集し、かつ図鑑コンプ率が95％を超えると、設計画面に「黄金ドリル（GOLD DRILL）」の設計が出現します。これは以下のような効果を持ちます：

採掘力＋99、エネルギー消費半減
貫通力・冷却・幸運すべての数値を高水準で確保
唯一「999階の終点障害岩盤」を破壊可能

999階到達後の報酬

スタッフロール表示
エンドロール後に周回プレイ解禁（2周目は出現鉱石ランダム）
隠し鉱石の図鑑解禁（虹鉱石改、時間鉱など）

🧠 よくある疑問とFAQ

Q. 最終的にどのドリルが一番強いですか？: A. 黄金ドリルが最強ですが、幸運ドリルと燃費ドリルを併用するのが実用的です。
Q. 幸運はどの程度上げると効果的ですか？: A. レア鉱石狙いなら40以上、虹鉱石狙いは60以上が推奨です。
Q. 設計図が全然増えません…: A. 特殊配置（斜め・同色3連）や、特定階層での素材取得によって解放されます。
Q. エネルギーがすぐ切れるのですが？: A. 冷却パーツの強化と、不要な鉱石を避けることで大きく改善されます。
Q. 設計図を間違えて保存してしまいました: A. リサイクル装置で素材回収後に再設計すれば問題ありません。

📌 攻略まとめ

掘削効率と幸運のバランスがすべての鍵。
トレハン型、燃費型、突破型の使い分けが必要。
設計図と素材の管理がゲーム後半で最重要。
最終的には全ドリル設計のコンプリートが攻略の近道。

📖 図鑑コンプリートを目指すプレイヤーへ

図鑑の種類と登録条件

鉱石図鑑：新素材を1度でも持ち帰れば登録。
設計図図鑑：ドリルを完成させた時点で登録。
イベント図鑑：特定階層でのトリガーによる解放。

図鑑を埋めるコツ

目的別に「素材ドリル」を用意して周回する。
装備の幸運値を上げることで未発見鉱石の出現率が上昇。
低階層素材の一部も周回で取り直す必要がある。

🔁 周回プレイについて

999階到達後、ゲームは「周回プレイ（2周目）」に突入します。

一部素材の出現位置がランダム化。
敵対鉱石の頻度上昇・ギミック複雑化。
設計図の引き継ぎあり。再設計不要で即高性能ドリル使用可。

2周目以降は効率重視で「レア鉱稼ぎ」や「ドリル性能検証」など自由な遊び方が可能です。

🏆 実績解除一覧

実績名	条件	報酬
はじめての掘削	10階到達	設計図1枚
中堅ドリラー	200階突破	資金100G
黄金の設計士	設計図50種登録	新素材「光鋼」
深層到達者	999階突破	称号「レジェンド」